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気の向くままに。

気の向くままに。

記録【破裂】

2003年5月11日

朝、目が覚めたが痛みが無い。

治ってる。

と思い起き上がる。

痛い!!

昨夜と痛みの場所も痛さも変わらない。

起き上がると体の怠さも同じ。

暫くすると治るだろう・・・洗濯しなきゃな。…

知人が様子を窺う。

「大丈夫!」という私の言葉は聞かず、

休日在宅医を探し診察を進める知人。

知人の叔父が脳梗塞起こした時の症状と似てるからと…

脳梗塞は高年齢の病気だと思ってた私。

知人に連れられ脳神経外科にて診察。

診察。

手を動かしたり、目をつぶって片足立ちとか反射神経みたいな検査をされたが
異常なし。

念のためにCT検査。

大きな異常無し。

ただ、一部に影があるのでそこをもう少し詳しく調べたい。
だが休日在宅医の当番のため、MRI検査ができない。

翌日、月曜日に再度診察に来て念の為に、MRI検査をするよう予約。

肩こりも一理あるとの事。

電気治療をやってみましょう…と電気治療。

痛い!痛みが逆に強くなる。

痛みが強くなるならと中止。

何故か、だるさだけが増す。

疲れたよ・・・・折角の休みなのに・・・

夕飯の準備の買い物だけをして帰宅。

子供達が帰宅するまで、しばらく横になっていよう…


クッションに頭を置こうとした瞬間


バ=============ン!!


後頭部に凄い衝撃。

何??

痛!痛い!!!!

後頭部をバットで殴られたような痛み!

激痛!

痛みが増す。

「痛い!痛い!誰か!!!!」


まるで頭の中で何かが大きくなって頭蓋骨を割って出て来そうな痛み。


のた打ち回る。。。余りの痛さに声も出ない。


玄関から
「子供会です~」と訪問者。

そこに知人も戻って来て

「どうした?!」「どうしたんですか!!?」「救急車!!!」

余りの痛さに暴れる。

暴れないで!!押さえつけます!!

余りの痛さに吐き気がしだす。


暫く経って救急車が来たのが分かった。

助かったと思った。

嘔吐しそれから意識がなくなった。



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